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足場は倒れないように、どんな工夫が行われているの?

茨城県日立市を拠点に足場組立工事を行っているHASHIMOTOGUMIです。

足場はマンションやオフィスビル、商業施設などに隣接する形で設置されるものです。
時には数十メートルの高さにも転ぶケースがあります。

「そんな高さのある足場は崩れないのか?」と心配される方もいらっしゃいます。

足場は天候なども考慮して設置していますが、大規模建設現場になると数週間、足場を設置したままというケースもありますので、やはり足場自体の強度も重要になってきます。

足場に使用される資材は固定ジャッキやアンダーベース、踏み板、支柱などがあります。
そういった資材は非常に重いです。

例えば、踏み板1枚だけでも10キロ前後あるものばかりです。
それを何十枚、何百枚と設置していくわけですから、足場全体の重さで考えると、相当な重さの物体ということがわかります。

そして地盤の部分には控え材と呼ばれる脚立のような鉄材も設置していきます。
これは足場に対して斜めに設置し、足場を支えています。

他には壁当てジャッキと呼ばれる資材も使います。
これは足場と建物の間に取り付けていくことで建物に対しての密着性を高めるものです。

このように足場自体が非常に重さがあって安定感がありますし、その足場を支える資材もいくつか投入しているので安定した強度を誇ります。

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