茨城県内を中心に屋根や外壁の補修工事、塗装工事を行っているHASHIMOTOGUMIです。

皆さんはどのタイミングで外壁の再塗装を検討していますか？

・外壁が変色してきた
・外壁の塗装が剥がれてきた
・雨漏りが発生してしまった

いろいろな理由があるかと思います。
雨漏りのように実害が発生してから再塗装を検討するのは、はっきりいってかなり遅いタイミングです。

雨漏りが発生してしまったということは、外壁だけでなく内部まで雨水が浸透してしまっている状態。

最悪の場合、下地材の木材が腐ってしまっていることもあり得ます。
そうなると大幅な改修工事が必要となり、「改修費用＋塗装費用」となり、相場より倍以上の値段になってしまうことがあります。

できるだけ早い段階での再塗装を検討していただきたいと思います。
そこで一般の方が判断材料としていただきたいのがコーキングの収縮です。

コーキングとは外壁材のつなぎ目となっている柔らかいゴムの部分です。
外壁材よりもむしろコーキング部分のほうが、収縮や硬化が現れ、劣化が起こっているということが分かりやすいです。

外壁材は塗装剥がれなら分かりやすいですが、ひび割れは最初、ヘアークラックと呼ばれる微細なものなので、一般の方が判断するにはやや難しい部分があります。

一般の方が判断するならコーキング部分を確かめるのがお勧めです。

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